• 現在の日本の教育
    • 内閣、文部科学省、教育委員会も、WE、DEが多数派となっていると考えると事態が分かり易いと思います。
    • 形だけ綺麗ごとを前提にものを言う、それらの中枢の人達は、自身の保身が第一なので、真に、日本の将来を担う子供たちの教育ということを考えられる訳はありません。
    • 一見正しそうな、聖人主義、平等主義を前提に、現実的でない教育内容、ルールなどを作ってきているのです。
    • 習得すべき内容が、本当に今のカリキュラムのすべてが必要でしょうか。あくまで、大学へと続く入試対策で必要とされているものが多く、社会人として必要なものはどれだけあるのでしょうか。
    • 受験勉強に費やすエネルギー、時間をもっと人間形成に必要なことに費やすことが重要なのに、成されていません。
    • 現在のようなITが発達した社会にあって、記憶する知識がどれほど必要でしょうか。本当に必要なのは、情報の取得法、その情報の活用の仕方、そして、それらの情報から考える、論理力、想像力、創造力なのですが、未だに記憶中心の詰込み教育の枠から抜け出ることができていません。
    • 日本の大学生の力が、先進諸外国に比べ劣っているのは、知識詰込み教育の競争を勝ち抜いて、大学に入った途端、燃え尽きて、本当の学問、専門を学ぶことよりも、キャンパスライフにうつつを抜かす学生が多く存在するからです。
    • 小中高まで、教科書、参考書、それらを徹底的に指導する先生、塾、予備校などの指導を真面目に聴き、知識を詰め込むことに専念したものたちが受験戦争を勝ち抜いてきますが、大学では、一転して、そのような明確な指針が無くなると何をどのように勉強したら良いか分からずに、何とか卒業単位を獲得することに邁進する人達の多いことが現実です。
    • そして、いつの間にか、就職試験もマニュアル化した対策が蔓延し、企業が大学生、大学院生に求める、専門性に裏打ちされた論理力を持った学生が少なくなって来ているのです。
    • 結論として、現在の教育体系は、社会に必要な人材、自身の人生を開拓し、充実した人生をおくる人達を多数輩出するものとはなっていないということです。

 これらも、教育界を牛耳る人達に、WE、DEの人達の保身主義が成せる技で、WEを真の意味の改革に導く、AEの台頭が必要なのです。

投稿者

弱虫語り部

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