2021年の10月16日に初投稿をして以来、今回の投稿で50回目の投稿となります。その間、のべ1288人の方が当ページを訪問していただき、のべ2799回、投稿文を読んでいただきました。何のつても無かったので、当面は、ほとんど訪問してもらえないものと思っていましたが、その予想をはるかに超えたと驚いています。この場を借りまして、深くお礼申し上げます。
当初から、弱虫語り部が皆様に訴えたかったことは、固定ページの中の記事に記していますように、少しでも多くの人達が、少しでも多く幸せを感じて人生を歩んでいただきたいという思いで、そこに向けての、社会の在り様、個人の考え方のヒントを示して来ました。そこには、政治、経済、教育、個人の意識の在り方を手を変え品を変えて繰り返し訴えて来ました。もし、この観点にご興味のある方は、最新の投稿からではなく、一番古い最初の投稿から、順番に読んでいただければ、私の訴えたいことが理解しやすく皆様の心に入っていくものと思っています。文字ばかりで、面倒くさいとも思いますが、少し時間の余裕が出来ましたときに少しづつでも読んでいただければ幸いです。
ひとは生きていく内にいろいろな経験をして、そこから自身の考え方を形成していくものですが、何千年の人類の歴史で積み重ねられて来たものに比べ、人間が経験できる事柄はそんなに多くはありません。だから、私は、多くの本に接して来ました。歴史、科学、政治、宗教、哲学から文学、ハウツウ物、趣味のような大衆作品まで、あまり限定せずに、その中でいろいろな人達の考え方に触れて来ました。一方、いろいろな人達との交流で、人間の多様性も実感して来ましたし、彼らの考え方や行動原理を理解するのに役に立つ思想はないものかと常々探し求めて来まして、ある程度見えて来た事柄をこのプログの中で表現しようと考えたのです。拙い文でどれだけのことを伝えられて来たか甚だ心配でもありますが、もうしばらく続けて行きたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。