このブログを始めて2ヶ月半ほどになります。沢山沢山文章を綴ったと思っていたのですが、今日でやっと40投稿です。生活している間にふと思いついたことを文章にすることが多いのですが、いざ書き出すとなかなか最初のイメージ通りには表現できてはいません。やはり場数を踏んでいかなければと、めげずに書き続けたいと思います。
 さて、今年も新型コロナウィルスで最後まで翻弄された一年でした。このような状況で、多くのひとが職を失ったり、収入が減少したり、多くの制限の中でいろいろと悩みが増えたひとが多かったのではないでしょうか。だだ、どんな時も結果として生き延びられたことに感謝して、今より素晴らしい未来のことを思い描きましょう。生きていくことで、辛く悲しいことも多く経験するのが普通だと思いますが、その中でも、楽しいこと、達成感を感じたこともあると思います。何を幸せと感じるかはひとそれぞれだと思います。元気で美味しく食事をしたことでもいいですし、誰かと仲良くなれたことでもいいのです。もちろん、大好きな趣味などに喜びをみつけることもいいと思います。但し、そのような幸せや喜びは、社会が秩序立って存在することが大前提です。自分の努力で何とかなるという環境が必要です。戦争や飢餓があれば、多くのひとの幸福は犠牲になってしまいます。その中では、いくら努力したって生き延びることさえままならなくなるのが戦争や飢餓です。まず私達の幸せのためには、平和とある程度の豊かさが最低条件なのです。このことを持続させるためには、政治も経済も教育も疎かにしてはいけません。私がここまで訴えて来たことは、我々弱い民が、そのことをよく認識し、一部の権力者、富裕者に踊らされてはいけないということです。政治などはやりたい奴にやらせとけばいいんだ、自分には関係無い、自分は勝手に好きなことをやらせてもらうと思っていたら大間違いです。民衆の多くがそのような考えになってしまうと、権力と富を独占する人々が己の欲求を満たすために、民衆から富や自由を奪うように世の中を進めて行ってしまうのです。
 出来ましたら、少しでも多くのひとに、そのことを認識していただいて、多くのひとが幸せに暮らせるような社会になることを切望して、今年最後の投稿とします。
 ここまで、文字ばかりの読みにくい文章にお付き合いいただいた方々に感謝いたします。来年は、もう少し体裁も整えられるようなテクニックも覚えたいと思いますが、もしもっとこうすれば良いなどのコメントをいただければ助かります。どうぞ来年も宜しくお願いいたします。

 

投稿者

弱虫語り部

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