それでは、具体的な内容を述べていきたいと思います。但し、ここに示すのは、専門的な検証を経ていない例示であり、実行案は、新ハルモニア主義の理念に沿って、専門家が作り上げるべきと思います。
- 基本理念
- 戦争放棄、紛争への平和的対話での解決
- 他の基本理念に反しない範囲での宗教、信条の自由
- 教育を受ける権利 基礎の読み書き算数以外にすべてのひとにモラル、リテラシー教育を重点的に実施、その後の専門教育は選択性とする。
- 富の分配 すべてを自由としていると、他者を利用し、他者の成果を絞りとり、一部の権力者とその取り巻きに富が集まり、大きな富の偏りが生じるから、富を分配するあらたな仕組みを創出する。
- 職業選択の自由 職業の優劣無し、職業選択の権利 各職種での優劣評価 (評価前提による富の配分 最低賃金、最高賃金制)、技術革新、ビジネス革新の付加価値評価
どんな職業でも、真面目に働けば、ある程度裕福な収入を保障され、一方、その出来栄えによって、収入を増やすことができる。但し、上限は設定される。
- 一定以上の財産の世代継承禁止、富の社会活用、リサイクル