昨年10月16日に初投稿して以来、本日、延べ訪問者が2000名、延べ訪問回数が5000回を超えました。数字としてはまだまだ少ないかもしれませんが、予想を超える数字となりました。大変有難く、小さな幸せを感じています。
この半年強の期間、あまりいいニュースが無く、コロナ禍、ウクライナ侵攻を筆頭に幸せと逆行するニュースが多くを占めていましたので、私たちの上に、毎日、毎日、黒い雲がかかっているような感じがしました。多くの人がそのような不安感を抱いておられると思います。早くそれらの雲が切れて、光が指すことを願うばかりです。たたでさえ個人個人にストレスが多い社会なのに、社会全体を不安な雲が覆っている状況がここまで続きますと、精神的に滅入ってしまうのも当たり前のように思います。そのような状況であれば、個人的なマイナスの事象が起こったりすると、それをきっかけに精神的に病まれることもあると思います。有名人の自殺のニュースなどで、よけいそのような悪魔の囁きに耳を傾けてしまうことも普段より増えてしまう懸念があります。
このブログのメインテーマは「多くのひとが幸せに」ということですので、このような状況にこそ、自分自身の幸せについて深く考えていただきたいと思っています。確かに、コロナやウクライナ侵攻による悲惨な状況は、個人ではどうにもならない問題ですが、そうだからと言って、投げやりになることは一番避けなくていけないことです。自分の人生は、自分でやれることは何かを考え、それをこつこつとやっていくものです。その中で、自分自身が何にやりがい、充実感、幸せを感じるかを真剣に考えて、少しづつでも明確にしていくことが重要です。この部分がはっきりしていけば、それを「幸せのものさし」として、自分の人生の舵をきって行くことで、幸せへの最短航路を進むことができるのです。その動きの中でひとつだけ守る必要があるのは、他人の人生、生活、幸せを尊重するということです。多くの人々が生きている世界の中で、他人に関わりなく自分ひとりだけ幸せになれるなんていうことはありません。他人の幸せを尊重できてはじめて自分自身の幸せが認められるのです。
この不安な状況の中で、是非、自分自身と他人の幸せのことを考えてみてください。